- じげん
- I
じげん【字源】個々の文字の起源。 例えば, 漢字「洞」の字源は「水」と「同」, 片仮名「イ」の字源は「伊」, 平仮名「い」の字源は「以」とする類。IIじげん【慈眼】仏・菩薩が大慈大悲の心で衆生(シユジヨウ)を見る目。IIIじげん【時言】時事問題に関する文章。IVじげん【時限】(1)あらかじめ限られた時間。 また, 時間の限界。(2)学校の授業時間の単位。 時間。 助数詞的に用いる。V
「四~目の授業」
じげん【示現】(1)神仏が霊験を示すこと。「奇跡~などの噂四方に嘖々たり/希臘思潮を論ず(敏)」
(2)仏・菩薩が人々を救うために種々の姿に身を変えてこの世に現れること。VI「いかなる仏の濁世塵土に~して/奥の細道」
じげん【示顕】しめし表すこと。VIIじげん【辞源】中国の文語辞典。 1915年, 上海商務印書館より刊行。 字書・韻書・類書を基礎として字義を説明, 成語・故事・固有名詞なども収載した中国近代の最初の大規模な辞書。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.